wakigata BLOG

ヘアケア

【設定温度】コテやヘアアイロンは何度がいいの?

2017.09.06 脇方 孝行

こんにちは!
石川県金沢市にあるヘアサロン

alica(アリカ)
脇方 孝行(ワキガタ タカユキ)です

気軽に ワッキーって呼んでください

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毎朝のスタイリングに使う
コテヘアアイロン

『毛先にカールが欲しい』
っていう人はコテで巻くだろうし♩

『縮毛矯正・ストレートパーマには抵抗があるけど くせは気になる』
っていう人は気になる部分をヘアアイロンでのばすよねー♩

 

そんなオシャレ女子の必須アイテムの
コテやヘアアイロンだけど
温度や やり方を間違えると
取り返しのつかない
ダメージヘアになることもあります・・・

 

みんな どんなやり方で
何℃くらいでやってるのかな?

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髪の毛には
“これ以上の温度だと傷む”
というボーダーラインがあります!

今日は コテやヘアアイロンで
ダメージヘアにならないためのポイントを
お伝えしたいと思います♩

 

 

コテ・アイロンの温度設定

 

ネットで検索しても サイトによって
オススメ温度はバラバラだし
美容師によっても意見が分かれるところ・・・

 

髪のダメージを考えるなら
やっぱり低い温度のほうが
髪の傷みは少ないでしょうね♩

希望の形がつくのなら
”できるだけ低い温度で できるだけ短時間”
っていうのがワッキーの考え

 

高温(180〜200℃)で
さっとやった方がいいっていう意見もあるけれど

ワッキーは130℃前後の温度を
オススメしてます

 

慣れた人が 手早くできるのなら
高温でやるのもアリですが
実際のところ なかなか難しい・・・

自宅で毎日やるには
高温設定はリスクが大きいと思います

 

 

髪の状態

 

✔️半乾きの状態でアイロン
✔️巻き髪用ミストなどで髪を湿らせてからアイロン

こうやってる人 いませんかー?
これは絶対にだめっ!!

髪は濡れていると非常にデリケートなんです!

そんな状態のところに高温なんて 絶対傷む!!
ジュッって いおうもんならもう最悪・・・

 

髪はタンパク質でできていて
高温を加えると”熱変性”というのが起きるんです

熱変性っていうのは
熱でタンパク質が固まる現象のこと

卵に熱を加えると
目玉焼きや卵焼きになる感じですね

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この”熱変性”が髪のダメージの
大きな原因になるんです

 

諸説ありますが
一般的に 髪の毛が熱変性するのは
乾いている状態で130℃程度
濡れている状態で60℃程度

これ以上の温度を加えると
熱の影響で傷むと言われています

 

濡れている髪はとってもデリケートなので
低い温度でも 熱の影響で傷んでしまう・・・

例えば 100℃でも
乾いている髪にとっては低温でも
濡れている髪にとっては超高温

髪の状態によって
熱によるダメージの大きさは
変化するんですよね

 

だから
コテやアイロンを使うときは
必ず乾いてる髪に
130℃前後の温度設定でやってくださいね♩

201612132
 

そしてそして!!

『なかなかカールがつかない。。。』
『巻いても すぐにとれちゃう。。。』

そんなお悩みは
コテやヘアアイロンの温度設定ではなく
“なんでもつけすぎ”が原因かもしれません!!

☟☟☟


 

ということで今日はここまで!

みなさんのおかげで
今日も楽しく過ごしてるワッキーでした♩

 

alica

alica 〒921-8178 金沢市寺地1丁目5-26 (そらいろ歯科医院さん横)
TEL.076-287-3998   OPEN 9:00 - 20:00   CLOSE : MONDAY

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