wakigata BLOG

ハナヘナ

天然ハーブトリートメントの“きしみ”

2017.12.10 脇方 孝行

こんにちは!
石川県金沢市久安にある美容室

alica(アリカ)
脇方 孝行(ワキガタ タカユキ)です

気軽に ワッキーって呼んでください

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天然ハーブを使ったヘアトリートメント
って知ってる?

IMG_0347a
 

傷んだ髪には
ダメージホールというものが存在する☟

201612113
 

表面のキューティクルも損傷しているけど
内部のタンパク質が流出して
髪の内部に空洞が出来て
“パサパサ・チリチリ”な
まとまりにくい状態になると考えられているんだ

 

一般的なトリートメントの場合は
人工のタンパク質などで
ダメージホールを穴埋め
表面をコーティング(皮膜)して
持続するようにするんだけど☟

201703121
 

これを日持ちさせるためには
コーティングに頼ったヘアケアをしなきゃいけない…
(それでもあんまり持続しない)

過度なコーティングによる
髪への弊害も気になるところ…☟


 

一方 ハナヘナを使った
天然ハーブトリートメントの場合は
こうやって
髪の内部のダメージホール部分を埋めていく☟

201612114
 

ヘナの成分が 髪の内部まで浸透し
髪の毛のタンパク質に絡み付くし
ヘナ同士も合体して大きくなるので流出しにくい

そして
髪の表面についたヘナは
シャンプーすることにより取れていき
コーティングなしでも
髪の補強をしっかりしてくれるってわけ♩

 

そんな とってもオススメな
ハナヘナトリートメントだけど
デメリットがあるのも事実…

 

その中のひとつである
“髪のきしみ”

個人差はあるけれど
多くの人が感じるんだよね

201705011
 

✔️皮膜なしの収斂作用
✔️若干の脱脂作用
✔️髪の表面に吸着したヘナの残留
というヘナの性質を考えたら
しょうがない部分はある

 

でも
気になるのはやり始めくらいで
しかも 髪が濡れてるときくらい

髪を乾かしてしまえば☟

201608113
 

さらっさらのきれいな
扱いやすい髪になるよーーー♩

 

 

俗にいう“ヘナショック”

ヘナの性質上しょうがないとこもあるけれど
実は“ヘアケアの変化”も原因のひとつなんだよね

これまで
皮膜に頼ったヘアケアをしてた人は
コーティングの手触りに慣れてるけど
コーティングされていない
ヘナならではの質感は初めての経験…

その質感の違いにびっくりするよね

 

でも その感じは
DO-Sシャンプーを使った人ならわかるはず♩
☟☟☟


使い始めは“なんじゃこりゃ!?”
と思っていたものの
今じゃ手放せない存在になっているでしょ?

ヘナも同じで
続けないとわからない良さがあるし
続けてみるとやめられなくなる(かもね♩)

IMG_0344a
 

ハナヘナトリートメントは
コーティングに頼らずとも
髪のダメージをちゃんと補強してくれる
優秀なトリートメントなんだよね!

 

ということで今日はここまで!

みなさんのおかげで
今日も楽しく過ごしてるワッキーでした♩

 

alica

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