アッシュなどの寒色系カラーは熱に弱い！

【髪に高温を加えること】

 

これはかなりのデメリットがあるんだよね〜

 

 

 

 

こんにちは！

 

石川県金沢市久安にある美容室

alica（アリカ）の

脇方 孝行（ワキガタ　タカユキ）です

 

気軽に　ワッキーって呼んでください！

 

▶︎【プロフィール】はこちら

 

---

髪は乾いている状態だと130℃くらい

濡れている状態だと60℃くらいから

熱の影響を受けると言われているんだ

 

 

影響を受けるっていうのは傷むってことね☟

 

 

 

だから自宅でアイロンやコテを使用する場合は

130℃くらいの温度設定がおすすめ

 

 

 

そしてもうひとつ

熱の影響で起こる　知っておきたいデメリット

 

それは

“カラーの色味がなくなること”

 

 

 

実験用の毛束を用意してアッシュに染める

 

わかりやすいように濃いめに染めてるよ

 

 

 

そしてこの毛束を

ストレートアイロンで一部に熱を加えてみるよ

☟

 

 

どうなると思う？

 

気になる結果はこちら☟

 

 

 

☟

 

 

 

☟

 

 

 

180℃で2秒挟む

☟

 

 

180℃でスルー

☟

 

 

 

コテ180℃

☟

 

 

こんな感じで

色がなくなっちゃうんだ…

 

アッシュなどの寒色系は特に

熱に弱いと言われているんだよね

 

 

 

ちなみに

120℃でスルー☟

 

 

120℃では

あまり変化をしないという結果ということは

色持ちを考えるなら　コテ・アイロンの温度は

低い方が絶対にいいってことだね

 

 

 

 

ちなみにレッド系でも…

 

 

180℃で2秒プレス

☟

 

 

アッシュまではいかないまでも

このように色が薄くなるよ

 

 

 

 

洗い流さないトリートメントで

熱の伝わり方をやさしくすると　

アイロンでのダメージを抑えることができる

とか

オイルやクリームで

髪をコーティングすることにより

髪を熱から守ると共にスタイリングもしやすくなる

 

なんてことは　全くないからね！

 

 

 

熱から髪を守れるものはないから

アイロンの温度設定がとっても大事なんだよね

 

 

カラーの色味を楽しみたい人

アイロンをよく使用する人

には知っておいてほしいことだね

 

 

 

 

ということで今日はここまで！

 

今日も最後まで読んでいただき

ありがとうございます！